海外青年協力隊が英語ではなく、現地語を勉強する4つメリットをまとめました
絶対に現地語を覚えたほうがよいです!!
(真面目に現地語を勉強する私??)
マラウイはの主な言語はチェワ語です。
ザンビアの一部でも話されており、ニャンジャ語と言われており湖から来た言葉というようです。
協力隊員は、派遣前訓練を終えて任国への派遣後、現地訓練という訓練を受けます。
私は当初やる気がなく、現地語の訓練には身が入りませんでした。
しかし、一度授業の中で私をかばうために現地語を話した生徒発言をした生徒を叱ったことがありました。
もっと生徒の気持ちがわかれば、お互いの気持ちが歩みよれるのかなと思う。
1.友達増える
2.現地の人が全員英語を話せるわけではない
3.現地での活動がやりやすくなる
4.ぼられることが少なくなった
ここに自分の思いをまとめました。
1.友達増える
チェワ語が話せることでマラウイアンの友達が増えました。
私がチェワ語を話せることで相手も真摯に取り組んでいるのだなという気持ちが伝わってくるようです。
同僚の先生も私がチェワ語を習っていることを知っているので、Most welcome な雰囲気になってきます。
(Most welcomeはマラウイでよく使う英語ですね)
2.現地の人が全員英語を話せるわけではありません!!
(一緒に勉強した同期たち)
話せるわけではない
大前提なのがこれです。
マラウイアン全員が英語を話せません。
非英語圏の人々にとって誰もが英語を理解し、話せるわけではありません。
日本でも英語でいきなり話しかけられて相手とコミュニケーションをとれる人はそこまで多くないのと同じです。
3.現地での活動がやりやすくなる
私の活動は学校ですが、チェワ語を知っている生徒も同僚も私に親近感を持ってくれます。
チェワ語を知っていることで、マラウイとつながっている気持でいられるかなと思います。
(マラウイ教会発行のチェワ語のテキスト)
目次
4.ぼられることが少なくなった
現地語が話せるので買い物時に騙されません。ただ、話せたからって、自転車タクシーを利用した場合、知った振りをされそのまま連れていかれる可能性はあります。
(こちらのマラウイあるある参照)
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