30代後半の私が海外青年協力隊に応募したときの3つの対策 ~面接編~
面接に行ってよかったな~と思うのが、この面接を通じて協力隊志望の友人ができてうれしかったことをよく覚えています。
協力隊員生活が始まるまでは、とてもマイナーな存在な私たち、それが協力隊員志望者!!
マイナーな私たちが面接の時にはじめて会えるので、世の中にはこんなにたくさんいるんだと思えたことが一番よかったです。
出会った人と連絡先を交換したりしました。
また、人によっては訓練所の入所のタイミングが同じで再び再会できちゃったりします。
目次
1.ネットで情報収集をはじめた
2.人物面接での対応策
3.職種別面接での対策
私が合格することができた面接の対策を紹介したいと思います。
1.ネットで情報収集をはじめた
面接の前に、まずはネットで情報収集をしてきましょう!!
面接の時には面接官は私たちが応募したときに提出した応募調書と応募用紙をもとにその人にあった質問をしてきます。
書類を書いてから半年以上も経つので、内容も忘れています。ぜひ、上記の2つはコピーをしてもっていきましょう。
そして、「青年海外協力隊 2次試験」とかで検索すると合格された方のブログがたくさん出てくるので、試してみてくださいね。
2.人物面接での対策
今までのキャリアと今回の応募について聞かれました。
私のキャリアは多彩で、本人でさえ自分の書いていたことを忘れそうです。
聞かれた内容として、、、以下にまとめました。
1.志望動機と現地でしたいこと
2.人からどのように見られているのか?
3.集団の中でどのような存在なのか?
メンバーなのかリーダーなのか
4.長所と短所
5.5回は何に応募しているのですか?
6.スケジュール的にちょうどよい
7.JICAボランティアはどこで知ったのか?
8.JICAボランティア経験者の方にあったことはあるのか?
9.現在の仕事内容
10.現在の仕事に対するあなたの考え方(私の場合は、企業のCSRに関する意見を問われた)
11.教育をした経験
12.志望国を選んだ理由
これについて自分なりに答えを用意しておけば大丈夫ですー。
協力隊に行ってからの夢を語るのみです。
私は帰国後は協力隊での教育を経験を世界を知らない先生や子供たちに自分の経験を還元したいなと思っています。
そういった思いを伝えました。
反省点
・提出した書類に書いていたことを一部忘れていた
・自分の職歴とJOCVとの関係
・アフリカ→世界が注目、日本もサポート、私もその一員になりたい
3.職種別面接での対応策
JICAの青年海外協力隊の二次選考の面接を受けてきました。(理科教育です)
面接は人物面接と技術面接があって、人物面接ではほとんどネットで見たようなことを聞かれたので、ネットで探して対策すれば大丈夫そうです。
今回、面接で聞かれたことをまとめましたので、自分ならどう答えるか考えておくと良いと思います。
技術面接は職種によって異なる内容を聞かれます。
私の受験した理科教育は理科の知識については口頭試問です。聞かれる範囲ですが、中学生レベルから高校大学レベルの知識がほとんど。しかし、希望している要請内容に照らし合わせてその人の力量によって問題を変えているような感じがありました。
答えれば答えるほど難しい問題が出され突っ込まれ続けます。またそれは、うまくいかなった時の対応を見ているのかなと思ったりします。
大学卒業してから、教職の勉強をするために大学に通っていることをアピールしました。合格後わかったのですが、要請内容に教員免許のことは書いてありませんが理科教育隊員の9割が教員免許を持っています。
教育関係を志望するなら、教員免許があったほうがいいのかなと思います。
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