論文を書くとき、、
修士論文を書くにあたって、文章を書くのに悪戦苦闘しました。
想像以上に日本語で文章を書くというのは難しい作業でもあります。(何言ってんの!?と思われそうですがこれが本音です。)
こういうの明確化しながら、文章を書いていくとだいぶ楽でした。
自分の中で、
「日本語文法ルール」を統一させるとだいぶ楽になりました。
1.辞書機能
修士論文を作成するのに使ったほうが絶対いいなと思うのでは、辞書アプリです。
今やスマホは誰もが持っているといっても過言ではありません。それなら、調べないと損ですよねー。以下のアプリは無料でもありますが、有料のほうが機能ははるかに優れています。
- 類義語辞典
- 国語辞典
- 英語辞典
インタビューするときには、ipod とかの録音機を使ったほうがいいかなー。
2.日本語文法
日本語文法は中学校レベルで終わっていました。
- 主語と述語は近づける
- 不用意に主語を省かない
- 漢字とひらがなは上手に使い分ける
- 修飾語と被修飾語は離さない
- 広い意味を持つ動詞は言い換える
- 接続詞「そして」「~が」を乱用しない
- 接続詞「しかし」は必要なときだけ使う
- 主語に続く助詞「が」と「は」を使い分ける
- 同じ文章に助詞「が」を何度も使わない
- 「~こと」「~である」を頻繁に使うと読みにくい
- 助詞「の」「に」「も」を別の言葉に置き換える
- 同じ言葉、同じ言い回しを避ける
- (重複表現)同じ意味のことばを繰り返し使わない
- 具体例がひとつなら「~など」は書かない
- 「~~的」や「~~化」は慎重に使う
- 違う次元の物事は並べて書かない
- カタカナ語で文章力をごまかさない
- ら抜き言葉(ら抜き表現)で書かない
こちらから引用しております。
3.校正チェック
日本語文法は中学校で習うようです。私はすっかり、忘れていました。
なので、自分がおかしい文章を書いていても気づきません(笑)。客観的に確認できるようにしたほうがいいですね。
チェックツール一覧
PRUV
オンライン文章校正支援サービス「PRUV」とは
Enno
・日本語のあからさまなエラー(タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け)を抽出する
・「,」「.」を使用する理工系文書もチェックできる
・チェック項目がシンプルな分、余計な指摘が少ない
文章校正ツール
・出力画面に文章と指摘内容が一緒に表示されるため目に入りやすい
・出力画面がやや雑多な印象である・Yahoo!デベロッパーネットワークの校正支援APIを使用している
プレスリリース配信サービス
画面がシンプルで見やすい
・「表記・表現の間違いや不適切な表現に関する指摘」「わかりやすい表記にするための指摘」「文章をより良くするための指摘」が色別に表示される
・Yahoo!デベロッパーネットワークの校正支援APIを使用している
これだけ使えば、へんなミスを探すことはできます。