2016-01-01から1年間の記事一覧
*数十年前から派遣されて理数科隊員* マラウイに派遣されている理数科隊員は常時多くても、10人いるかいない程度。だけどその日本人を先生として学んだ生徒が再び先生になっているらしいです。 そう言った話を聴くと教育の仕事にやりがいを感じる。今は大…
テストも今日で無事に終わってちょっと、マラウイの教育事情についてまとめてみました。 色んなことがあり大変だったけど、最近は生徒が明日は「化学の試験だから、勉強しているよ~。」とかことあるごとに話しかけてくれるのでうれしいです。 教育って、教…
基本は任地に派遣されて3ヵ月ほど経ったころに行われるようです。マラウイの3ヵ月オリはちょっと遅めでした。 *3ヵ月オリエンテーション*活動を行っていく上で物資も必要になってきます、しかし現地の人はボランティアが物を持ってきてくれる人と思うこ…
本邦から首都での世界会議のため、大使レベルの方がマラウイに来られました。首都、リロングウェで何かの世界会議があったようです。 行くべきイベントに参加できず、関係者を読んで話を聴いてくれることになったようです。 *私の活動を発表*簡単ですが、…
「二本松の思い出」 二本松は協力隊員が任地に派遣される前に訓練を行う訓練所があるところである。今になって、よく思い出すことがある。それははじめて、二本松に向かった日のことである。東京駅から郡山での新幹線にのり、そこからローカル線に乗り換えて…
先月ですが、私の任地に後輩隊員がカントリツアーのためにやって来ました。 カントリツアーは任地赴任前に先輩の任地を訪問して活動を見学することです。今回、彼らは自分の任地に行ってから、同職種の私のところに来てくれたようです。うれしいですね。 *…
*トマトは必ず手に入る*トマトは必ずマーケットに売っている。大きさや形によって値段がつけられています。私の任地では30MK、40MK、50Mとなっていることが多いです。まとめて購入していてもトマトの質が低下しないので悪くない。 (トマト) *まずは「トマ…
・黒板に問題を板書 同僚と相談して、授業前にテスト問題を黒板に板書しておきました。これが結構、大変な作業で書くだけでも20分かかる。教室は常に授業があるため使えず、こういう時に理科実験室が空き教室としてよく使われます。あらかじめ、黒板に板書し…
「Wi-Fi」事情マラウイ インターネットはマラウイ国内でつながりますが、日本のような品質を期待してはいけないです。Wi-Fiの使い方に以下の3つの方法があることがわかりました。 1.現地購入の携帯電話現地の携帯を購入して、電波を飛ばす方法です。携帯電話…
*私の家の場合*私の家にはメーターがなく電気は毎回Elctricity cardを購入して家の電気に専用の器械を使って電力を補充していきます。価格は約10kwでだいたい、約100円(500MK)ぐらいです。10kwあれば、家の電気は1週間は持ちます。うっかり、買い忘れたり…
目次 1.力のつり合い(授業) 2.マラウイの学歴事情 3.生徒を取り巻く環境 1.力のつり合い(授業) マラウイでの理科授業はまず、言葉の定義を説明してなるべく生徒にとって知らない単語が内容に進めいくのが無難のようです。初めは、かなり緊張しながら授業…
*採点作業* これも大変な作業です。丸付けするだけではありません。生徒からすると1点でも点数がほしいため、テストの答案を返している時から「この解答はあっているから〇をしてほしいとやってきます。」もしくは「テストの点が計算ミスしているから本当…
*実験室*実験室の大きさは普通の教室よりも大きいといったとこでしょうか。日本の理科実験室とは違い、机は横に長めです。班ごとに何かするといったよりかは、個人作業になりがちです。実験室で理科実験ができる一通りのものがそろっていそうです。(ガラ…
*SMASSE*今回、現地の教員向けの研修に参加してきました。この研修は国家規模で企画されたもので、JICAの専門家さんたちがマラウイ教育省に対して企画した勉強会でもあります。 組織はトップダウン型で、中央から地方へと研修に参加した参加者が地元に戻り…
*南十字星* 南十字星を見つけました!!マラウイに来て初めて南十字星を見ました。そして、とても感動!!なぜなら、日本で見ることができないからです。そして南半球のマラウイにいることが実感できました!マラウイは最貧国だけど天空はまるで宝石箱のよ…
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