海外青年協力隊が挑戦! 理科教職取得方法② ~私の場合~
こちらに来ていただいてありがとうございます。
以前、理科教職取得方法について書きました!
教員免許って大学で単位を取得するだけではだめなのです、、。
みなさん、それは知っていたでしょうか?
しっかりと書類をそろえて、教育委員会に申請をしないといけないです、、。しかも、無料ではありません!有料です。
どうやって、申請すればよいかについて紹介したいと思います。
1.卒業した大学から必要な書類取り寄せる
私の場合ですが、卒業した大学と教職の単位を取得した大学が異なります。なので、2つの大学から書類を請求をしないといけません。
卒業した大学からは
- 成績証明書
- 学力に関する証明書(教職免許を申請するときに必要となってきます)
- 卒業証明書
これらを取り寄せます。
教職単位を取得した大学
- 学力に関する証明書(教職免許を申請するときに必要となってきます)
これだけを取り寄せます。
大学に在学しているときは、教職に関して全然わからなかったことがたくさんありました。まず、自分の出身大学が理科教職を取り扱っている大学かどうかが重要なポイントです。取り扱っている大学であれば、他学科である私の単位も全てではないですが、教職に関わる単位として認定されて、学力に関する証明書を発行してもらえます。
ちなみにですが、中学校と高校の教員免許状を必要する方は上記の書類を中学校用と高校用で用意しなければいけません。
ちなみにですが、上記の大学から発行される書類はだいたい1枚200円ほどです。
中学校用で4枚、高校用で4枚、各々必要だったの、合計8枚で1,600円と往復の送料もかかりました。
(記録を残せるレターパックで送ることをお勧めします。)
ちなみに、書類発行のお代のお支払いは定額小為替で払います。それも発行手数料が1枚につき100円が要りました。
2.それえた書類を住所を管轄するところに出す!
これらの書類がそろったあとは、現在の住民票がある地域の教育委員会に提出します。
ここで注意が必要なのは、都道府県によって受付時期の違いがあります!
東京都は受付時期の制限があります!
それはどういうことかというと、東京都は大学の数も学生の数は非常に多いです。卒業シーズンの3月頃は大学から一括して教員免許を申し込む数が非常に多いため、個人申請が受け付けていません。5月以降に受付を開始するようです。
学校で一括申請の場合だと、卒業式の時に卒業証書と教員免許状を一緒に贈呈してくれる学校もあるようです。
(もらうときに達成感があると聞きました)
3.教員免許状の申請にはお金がかかります!
教員免許状の申請は無料ではありません!
お金が発生します。私も最初はお届きました(笑)。
収入証紙が1枚ずつ3,300円で6,600円かかりました。収入証紙は収入印紙とは違います。両者の違いを確認しておかなければいけません。
私が中高理科教員免許状取得にかかった費用は以下のようになりました!
- 卒業した学校からの書類代が1,600円 (郵送料)
- 収入証紙が6,600円
約8,200円+α(送料)ほどかかりました。
教員免許状は国家資格ではないので、思ったより簡素です。
取得までやり方がわからなくて悩む人もおおいと思います!一つずつ確認しながら、頑張ってこなしましょう!
最後までお読みいただいてありがとうございます。