マラウイ協力隊ブログ

東ティモールにインターンシップに行ってきます♪ (予定)

こちらに来ていただいてありがとうございます!

最近、とある団体のインターンシップに応募しました。

 

そして、無事に合格!

 

志望動機インターンシップでやりたいことやこれからしようとしている研究についてあれこれ考え書類を提出しました。

 

こうやって、自分のキャリアを客観的に振り返ることは大事ですね!

これから自分が進んでいくために自己分析もしていきたいと思います。

 

 

 

助成金はダメでした、、。

不採用です。

 

malawi2015.hatenablog.com

 

 私の海外青年協力隊応募時の書類・面接等についてのまとめです。

malawi2015.hatenablog.com

 

 

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1.インターン応募

書類選考

そもそもこのインターンシップは国際協力人材になりたい人に経験をつけさせるためのプログラムです。

対象は?
 ・大学生・大学院生・社会人です。
書類に何を書けばいいのか?
 ・卒業後の将来は何になりたいのか?
 ・インターンシップでしたいこと
 ・大学での研究について 

 

こちらが、応募した時の文章です。

志望動機

私は海外青年協力隊・大学院を通して教育に関する活動・研究を行う中で、これまでに培った知識と経験で社会貢献に活かす方法を考えるようになりました。本プログラムでは工学系の大学生への理数科基礎力向上を目的にとします。それは、私が協力隊員時代に行ってきたワークショップ開催経験や途上国での理科教員経験、習熟度が低めの日本の中学生生徒に対して行ってきた数学指導経験が役立てると感じました。私は学生時代、数学が苦手な学生だったので、当時は四苦八苦して数学と戦っていました。先生や同級生にわからないところを教えてもらうことや、参考書を読んでいるうちに複数の解法を見つけていきました。最近も、家庭教師で受け持っている中学生に数学指導をしていますが、彼の成績も上がってきています。このプロジェクトでは工学部の学生に物理と初等数学を指導補助が要請内容に含まれており、理数科科目に苦手意識のある学生に楽しく学んでもらうきっかけをつくるプロジェクトではないかと思っています。アフリカもアジアも数学を課題にしている国が多く、アジアで教育経験のない私には勉強の機会となる想いから、インターンシップを志望します。

 

 

インターンシップでの計画

私がこのプロジェクトに参加することができたなら、私の目標はアジア地域である東ティモールにおいて、将来を担う大学生たちが国の発展に向けて活動するための一助となれるような活動をしたいです。それにはまず、東ティモールに到着後はできるだけ早く現場(工学部の授業等)に参加させてもらい、教師・学生の現在の状況を収集したいです。そして、テストが実施されたなら、その結果のレポート作成、テストの結果の分析を行い、苦手分野の把握に努めたいです。現地事情に合わせた物理・数学等の回答解説をわかりやすく行えたらと思っています。とくに物理分野の解説は身近な素材を使ったもので簡単な実験を行えたらと思っています。活動後半には勉強を現地の学生・教師と一緒に共同開催したいと考えています。彼らに数学が理解する喜び、問題が解けた感動を味わってほしいです。理科の授業を通して外の世界にも触れられるような機会を持たせたいです。国の発展において不可欠となる工学教育が、今後の東ティモールを背負っていく若い世代の人材育成に寄与できることを信じで活動を行いたいです。 

 

 

大学での研究について

今後も途上国の教育に関わり続けたいと考えています。マラウイでは教育的課題が非常に多いです。その中で、私が扱いたい研究テーマは教員養成校で学んだ教師のモチベーションが、どのようにして継続されるかについて、教師の内的要因と周囲との影響を講究することにより現状と課題を明らかにする事を命題とします。マラウイの教員養成校には様々なタイプの学生が在籍しており、学生の半分以上が初等・中等学校での教師経験者です。先行研究では教員養成校等で学ぶ学生は彼らの所有している資格を向上させるために教員養成校で学ぶことを目的としており、現場の教師以上に意欲が高いことが確認されています。これらの状況を収集・解析し、学術論文という形で公表することにより、マラウイ国内外から同国の教育に係る一連の活動への参考資料として周知され、現状に即した援助を行うための一助となることを期待します。大学院を卒業後将来は国際協力分野において教育の専門家として活躍できればと思っています。 

 

 

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書類審査は合格後!次はは面接!

・テレビ会議で行うので最寄りの支社まで移動
なぜこのインターンシップに応募したのか等について聞かれました。
・マラウイの数学教育はどういうものか?
・協力隊時代でチャレンジグなこと?(教育・それ以外で)
・大学院でしている研究
私は教育工学(教授法)よりも教育社会学(学校組織のようなもの)に重きをおいています。私は科目の教授法よりも、今の世界的課題が複雑な要因を分析することに興味がありますね。

 

問題が複雑化しているので、多方面からのアプローチが大事です!(私の意見ですが、、)

 

書類はなんとか書きあげても、聞かれた質問に的確にこたえるのはむつかしいですね、、。面接では、何を答えるべきか頭を使って疲れました。

 

面接官もいちいち書類を読むのが大変なので、

面接の開始時に簡単な自己紹介志望動機を1分ほどで説明してくださいと言われることが多いです。

 

私なんて、あれこれ色々としてきたのできちんと話そうとすると長くなります!

 

しかし、私の人生はこうだけど、今の自分のこうだ!

だから応募した!

みたいなことを言えるとよいみたいです。

 

・他に聞かれそうなこと

・短所・長所 

他人から見た自分について分析するのがよいかもしれませんね。

今の大学院の立場を利用して日々練習あるのみです!

私!

 

 

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教育のことあれこれ

教員採用試験の論作文で扱われている内容は教育全般的なことを取り扱っているので、参考になります。

 

教育論作文 (教員採用試験アルファシリーズ)

 

2020年度版 教員採用試験のための論作文&面接対策: 必出テーマで押さえる

 

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インターンシップの説明会

自己紹介

大学院で研究活動を行っている、開発経済専攻、南米が研究先であるとか等、、。

今、学んでいることとインターンシップのニーズがマッチしているという人がほとんでした。
経験者の声ということで、元インターン生がきて体験談を話しに来てくれました。

 

安全

元警察OBの方による説明
1.セルフディフェンス
2.犯罪被害状況
3.性的被害

 

健康

一般的な説明
 インターンシップの3つの目的
 ・イメージ
 ・留意事項
 ・国際協力人材になること
笑顔が大事!挨拶をいろんな人とかわす。

 

このインターンシップに参加した7割の人が、その後国際協力職に従事しているそうです。職業を選択するにあたって、価値あるインターンシップだと思います。 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。