帰国後研修に参加をすすめる3つ理由
「帰国後研修」(帰国後直後ではない)は本当に帰国後研修にあるものと違って、帰国後少し落ち着いてから社会復帰を目指して行われる研修。
社会復帰という表現はちょっと大げさですが、協力隊に行って社会と隔絶されていた状態から徐々に現実に目を向けて行こうといったな趣旨ですね。
1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
2)異文化社会における相互理解の深化と共生
3)ボランティア経験の社会還元
これが協力隊の目的で、帰国後はボランティア経験の社会還元活動を行っていきます!
帰国直後の研修について
こちらで書きました。
目次
1.活動を振り返りができる
帰国後研修があるのは、協力隊あるあるの「やたら途上国経験」を話したがる人を世の中に排出するのを防ぐためにあるのかなと思ってしまったりします。
私もそうならないように、気をつけたい、、、。
研修を通して、思いを端的に語れるようにすることになります。
協力隊に行って、どういう変化があったのか!
いやー、変化がありまくりですね。
その変化をまとめていきたいです!
1日目~4日目
協力隊経験は都会ではなく、地方に活かせることがわかった!!
2日目からは13名ほどのグループに別れ、グループごとに講師がついて研修を受けます。
派遣前はどうして、協力隊に行きたかったのかなと考えたけどうまく思い出せなかったですね、、。応募したときの書類を見れば思い出せるのが、たぶん色々と表向きの答えにしていますね(笑)自分の本音は電車で見たことが全てはじまりですね。
世界、自分、かえる仕事のフレーズに感じるものがあったので応募したというのが正直な答えです。
1日目 活躍しているOB・OGが来て話をしてくれる 2日目 班ごとにわかれて、話しあう (派遣前) 3日目 班ごとにわかれて、話しあう(派遣中・後)
研修もこういった感じで、丁寧にやってくれます。
他にセミナーの案内もあり、様々な報告会に参加する機会もあります。
これが今回のセミナー講師の略歴です。
全員協力隊員です、心強いです!!
進路開拓セミナーですね。
様々な分野のOBが来て、現在の仕事状況について語っていただけます。
日々の生活・活動の中で、「初心」を忘れることはよくあります。
時々、自分が作成した資料をみながら振り返るのがよいのかなと思います。
講師は元キャビンアテンダントで、現在はビジネスマン向けにマナー講師をしているそうだ。
素敵なお姉さまたちでした。元の母体の会社はJALで今はJALとは切り離せれてしまったようです。
5日目
4日目 班ごとにわかれて、役立てそうなことを話しあう。終わってから自治体交流会に参加しますー。
5日目 企業交流会
2.プチ同窓会
訓練所が一緒だった同期に会えるので、非常に楽しいです!ただ、残念なのが地方からの人たちは東京に来るのがわかっているのですでに予定をぎっちりいれていましたね。
夜は飲み会で楽しいです♪
訓練所でイリュージョンしたカップルは引き続き今も楽しく、別れた人は微妙に来にくいようです、、。
とは、いえ一緒にすごした仲間なのでみんななんとなく、気をつかいながら昼も夜も時間が過ぎていきます。
3.どんな進路があるのかがわかった
私、個人的には自治体交流、企業交流会が良かったです。情報を知ることで、意外と協力隊経験を活かせるのだと。
協力隊は人と人を繋げて活気あるコミニュティ形成や困難解決力が高いですね!都会よりも地方の場のほうが活躍できるのかもしれませんね。
協力隊員は困難に強い!
課題を発見して、自らで解決していきますね。
自力で仕事を探す人はこちらですね。
こういうのもあるみたいです。
10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ 【ウズキャリ第二新卒】
こっちよりもJICAのセミナー等で情報収集したほうがいいかなと思います。
4.最後に私の感じたこと
同期隊員は家族のような存在、簡単にいやだからといってばっさり切ることができない。
帰国後活躍することができる職種はコミニュティ開発もしくは青少年活動ですね。赴任当時は活躍がパッとしなくても帰国後、たくさんニーズがあるようですね。
教員免許も持っている人も多いので、そのまま教師に戻っていく人も多いです。現職ではなく、もう一度採用試験を受ける人もいます。
帰国後のことは自分で進路を開拓していきますね。協力隊経験はあくまでも人生の中の経験で、オールマイティではありません。
途上国で得た知識・経験を日本社会に還元したところです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。